近寄りがたい人っているよね。
めちゃくちゃオーラが出まくっている。

そんな人の中にビリーがいた。
ビリー・コーガン、スマパンのVoだ。
強烈なインパクトと人を寄せつけない風貌。
しかし、とてつもなく繊細でナイーブだ。
グランジという器ではないと思うが、、。

いつだって、もっともっとと頑張らなくてと、
いつでもAを取らなくてはダメだと思っていた。
だけど、完璧じゃなくてもイイんだ。だって、人間は
そもそも完璧じゃないものだから、、、、。
完璧じゃなくてもOKだ。完璧な自分を許した。
それ以来息が出来るようになった。

自分のやっている事、自分の作っているもの、
自分の中にそれをやる魔法があると信じなきゃ
だめなんだ。
それは絶対に誰かを救えるし、必ず違いを生むんだ。
(ビリー)

ビリー・コーガン恐るべき天才だ。

直視出来ない程 腐りきっている心を救える。
まったくクリアーな夢想が広がって行く。

本当に不可能が可能になるそんな思いがするよ。